投稿

7月, 2022の投稿を表示しています

自律神経を整えて、体から心に栄養をあげよう

イメージ
  こんにちは、 四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室 塾長・ 学びスタジオ®︎ 代表の奧川えつひろです。 ご訪問いただき、ありがとうございます。 今回は、自律神経について書きます。 ❤︎子どものイライラの原因 朝スッキリ起きられない。 集中力がない。 イライラ、 グズグズする。 夜、 なかなか寝つけない…… これは、自律神経の乱れが原因 かもしれません。 ❤︎子どもの自律神経の乱れチェック ❶立ちくらみめまいがする。 ❷ずっと立っていると気分が悪くなる。 ❸少し動くだけでも動悸や息切れを感じる。 ❹朝、なかなか起きられず、午前中は元気がない。 ❺顔色が青白い。 ❻全身に倦怠感、だるさを感じる。 ❼食欲がない。何を食べてもおいしくない。 ❽緊張すると、トイレに行きたくなる。 ❾しばしば頭痛や腹痛を訴える。 ➓乗り物酔いをしやすい。 3つ以上当てはまる場合は、 自律神経の働きが弱っている可能性があります。 ❤︎自律神経とは 自律神経は、 交感神経と副交感神経という 相反する働きをする2種類の神経がバランスをとりながら、 内臓の働きを調節したり、 幸せや愛情を感じる脳のホルモンの分泌に関わったりしているのが特徴です。 ❤︎生活の乱れは、自律神経に影響する ところが、 生活リズムが乱れたり、 過度なストレスを感じたりすると、 自律神経がうまく働かなくなります。 すると、 内臓の働きやホルモン分泌が乱れてしまい、 いろいろな不調が身体に現れます。 まだ、 うまく自分の体調を説明できない子どもだと、 なんとなく元気がなくなったり、 食欲が減退したり、 グズグズが増えたりする ことになります。 ❤︎自律神経を整える習慣で強い自律神経を 自律神経が整う習慣を取りいれた生活を送れば、 ちょっとのことではびくともしない 強い自律神経を育てることができます。 ❤︎自律神経にいい習慣 ❶起床後、窓を開けて朝日を浴びる ❷起床後,まず白湯(沸かした水)を飲む ❸朝夜10〜15分の健康体操…… ❤︎健康体操〜セルフコアチューニング 私の行なっている健康体操がおススメです。 セルフコアチューニングという体操で、 体を整える体操です。 ❤︎健康体操の効果 ❶自律神経を安定させる ❷血行を良くする ❸気力をアップさせる ❹消化を良くし、栄養の吸収力アップさせる ❺代謝を良くする ❻よい姿勢にする

"共感"は優しさのある未来をつくる

イメージ
  こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。 ご訪問いただき、ありがとうございます。 今回は、共感について書きます。 ❤︎愛情は水のように上から下へ "愛情は水のように上から下へ”とは、 親が子どもに何かをしてあげようとするときは、 上の子から順番にしてあげることです。 そうしていると、次第に 上の子は、下の子を「先にしてあげて」と言えるようになり、 下の子の心を汲めるようになっていく、自然と共感できるようになっていきます。 ❤︎お兄ちゃん、お姉ちゃんでしょ ところが、 「お兄ちゃんでしょ」 「お姉ちゃんでしょ、我慢しなさい」 と強制すると、 上の子は、下の子に対して思いやりの感情は生まれることはなく、 見せかけの共感を示すことになります。 ❤︎見せかけの共感を本当の共感と思い込む さらに怖いことは、 その見せかけの共感を 親から褒められると その見せかけの共感を本当の共感と思い込んでしまいます。 そうなると、 共感の気持ちが育たなくなります。 ❤︎"共感"は生来持っているもの 人はみな、 生まれつき共感する力を持っているといわれます。 しかし、 誰もが共感力を持って生まれてくるとはいえ、 幼少時の育てられ方で、 その力が弱まってしまうことがあります。 つまり、 共感を育てないと育たないということです。 ❤︎子どもの共感力を育むには 本格的に共感を育て始めるなら、 まわりを意識するようになる 5歳から7歳が最適だといわれます。 子どもたちは5歳から7歳くらいを境に、 人と人との違いや共通点に気づき始めます。 また、 言語能力・情緒的な機能が向上し、 思考能力・学習能力・問題解決能力の発達が加速するのもこの年齢です。 ❤︎子どもの心に共感の種を育てる方法 ❶子どもの気持ちや他の人の気持ちを認め、受け入れる。 ❷子どもの気持ちや他の人の気持ちについて、日常的に話し合う。 ❸"私"を主語にして気持ちを話してもらう。 たとえば、 「私はうれしい(そのときの気持ちを表現)。 「なぜなら、お姉ちゃんが私に本を読んでくだから(その気持ちが生じた理由を説明)」 必要であれば、 「私も、妹に本を読んであげたい(その気持ちを受けて自分がしたいことを表現)」 ❹「ごめんなさい」の正しい