"話したい"が”知りたい”に、探究心に

 


こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


今回は、探究心について書きます。


これからの時代、知識だけではなく、探究が必要だとよく耳にします。


❤︎"勉強"と"探究"


勉強は、

与えられた課題を解決する能力を高めるトレーニング


探究は、

自ら課題を探して、

それを解決する力を磨くトレーニング


❤︎探究心が必要


人工知能は、

過去の知識やアイデアは完璧に持つことができますが、

新しい知識やアイデアを創ることはできません。


だから、

知識やアイデアを生み出すことができる人

知識やアイデアを形にすることができる人

強烈な熱量で

「これを探究したい!」というものを持てる人

が貴重な存在になります。


❤︎2つの仕事の形態


❶ファンクショナル(機能的価値)な仕事


❷エモーショナル(情緒的価値)な仕事


❤︎ファンクショナルな仕事とは


ファンクショナルな仕事とは、

便利で役に立つ仕事のことです。


この仕事には、

ロボットやAIがドンドン進出してきます。


❤︎エモーショナルな仕事とは


エモーショナルな仕事とは、

ときめく体験を提供する仕事のことです。


この領域は人が創り出す仕事です。

そこで求められるのは探究心です。


❤︎子どもの探究心を育てるためには


人間は、

もともと高いコミュニケーション能力を持っています。

子どもは、

自分の好きなことは、

よく知っていて、

それを親に話したがりますね。


❤︎"話したいことを持つ力"を育てる


人間の行動力や発信力を引き出すのは、

自分が"話したい!""伝えたい!"

というものを持つことです。


"話したいことを持つ力"を育てることが大切です。


"話したい"ことを持てば、探究心が育ちます。


❤︎子どもの話をしっかり聞く


子どもが、

なにか話しをしてきたら、

どうな話題でも、

しっかりと聞いてあげましょう。


そして、

オーバーアクションで感動したことを伝え、

その話題を拡げてあげましょう。


聞いてあげることで、

より関心が強くなり、

探究心が育ってくるでしょう。


❤︎虫博士、花博士……


子どもを、

花博士や虫博士など、

"……博士"にしましょう。


❤︎まとめ。"話したい"が”知りたい”に、探究心に


子どもの"話したい"感情に火をつけよう

親は、

子どもの話をしっかり聞き

話題を広げてあげると

"知りたい"気持ちか膨れ上がり

探究心が燃え上がっていきます。

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